和紙あかり

和紙あかり · 03日 6月 2018
自由が丘にあるペーパームーン主宰の冬野先生とその仲間たちによる花鳥灯月フクロウの森展が5月26日~28日まで港区の広尾ギャラリーにて開催されました。私は、竹あかりなど3点を出展させて頂きました。残念ながらフクロウのあかりが間に合わず、皆様の作品を拝見しながら新しい作品を作りたいな~と意欲を新たにしました。作品は1点1点手作りですが、デザインから針金のはんだ付け、和紙貼り、灯具の工作など難易度はめちゃくちゃ高いです。個人的には、和紙の利用方法として、照明に興味があり、また皆さんの関心も高いので、いつかチャレンジしたいという思いから2年前に照明塾の講師養成講座を受講させていただきました。光があかり全体に行き届くようにしたり、和紙の貼り方にたくさんの工夫が込められていて、とても参考になりました。
和紙あかり · 14日 12月 2017
銀座ファームエイドが開催された紙パルプ会館の1階吹き抜けに和紙の照明がありました。恐らく、作風から堀木エリ子さんによるものと思われます。白い漂白した楮を配置して、薄い紙料をかけ流す…それはベールのようでまた楮の立体感が醸し出す生命の動きも感じられて見入ってしまいました。 ちなみに紙パルプ会館の屋上にはミツバチの巣箱があり、銀座はちみつを製造中です。ロギールさんが植えた楮もあるらしいのですが、そちらはまだ未確認です。
和紙あかり · 27日 8月 2017
探検部の後輩H氏のススメによりブログをはじめます。   26日に照明塾の修了作品を提出! ワイヤーで和柄をつくり、私の漉いた和紙を張りました。 大好きな和紙をどうやって活かしていったら良いのか… 照明を作ることで、今まで漉き溜めていた和紙が輝きを放つ 嬉しい瞬間でした。 皆様にも照明づくりをお伝えできるよう、まずは3級講師資格を取りたいと思います。 原料を栽培し、和紙を漉いて、染めて、照明をつくる。 そんな理想を形にしていきます。 写真の奥にあるのは冬野先生の作品、左となりは同期今井さんの作品です。